日本映画史に煌めく文芸映画。
文芸作品を原作に、銀幕の巨匠と名優たちが創り上げた名作の数々。
すべて35ミリプリントで各作品1週間限定上映!
シネ・ピピア文芸映画シリーズ第三弾!!

シネ・ピピアは、デジタルによる新作映画と共に、35ミリフィルムの上映もできる映画館。
映画の歴史は、35ミリフィルムの歴史。
現存する貴重な35ミリフィルムを上映する大好評の文芸映画の特集・第三弾。
漱石、谷崎、井上靖をはじめ、『沈黙』で話題の遠藤周作ら文豪たちの文芸作品を、名監督・名優たちが映画化した名作の数々。
シネ・ピピアは、秋にも座席の全席リニューアル工事を予定。
地域の皆さまに愛される映画館として、これからもご期待ください!

上映作品&上映時間

夏目漱石の三四郎 | 私が棄てた女 | 台所太平記 | 氷壁 | 細雪

夏目漱石の三四郎  5/27(土)から6/2(金)10:00

『夏目漱石の三四郎』画像 1955(昭和30)年/東宝/81分/白黒/35ミリ
監督=中川信夫/原作=夏目漱石
脚本=八田尚之/撮影=玉井正夫/音楽=斉藤一郎/美術=北猛夫、清水喜代志
出演=山田真二、八千草薫、笠智衆、土屋嘉男、岩崎加根子、江原達怡、金子信雄、平田昭彦、塩沢登代路

昨年は没後百年、今年は生誕百五十年という連続して記念年を迎える文豪・夏目漱石。漱石の代表作でありながら唯一の映画化作品を記念年に特別上映。近代化する日本の煩悶を、熊本から上京した大学生の恋と生活に託した傑作。三四郎が心を惹かれるマドンナ美禰子役の八千草薫が鮮烈な印象を残す。

©TOHO CO.,LTD.

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私が棄てた女  6/3(土)から6/9(金)10:30

『私が棄てた女』画像 1969(昭和44)年/日活/116分/パートカラー/35ミリ
監督=浦山桐郎/原作=遠藤周作
脚色=山内久/撮影=安藤庄平/音楽=黛敏郎/美術=横尾嘉良
出演=河原崎長一郎、浅丘ルリ子、小林トシ江、加藤治子、加藤武、小沢昭一、佐々木すみ江、大滝秀治、江守徹、岸輝子、江角英明

自動車部品会社に勤め、専務の姪との結婚を控えていた60年安保闘争挫折派の男。快楽と利益を追う人間に成り下がっていた彼が、かつて遊んで棄てた女に再会する…。遠藤周作のベストセラーをもとに、名匠・浦山桐郎が描く傑作。大切なものを棄て去って生きている戦後世代に送る真摯な眼差し。豪華俳優陣!
※キネマ旬報ベストテン第二位

©日活

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台所太平記  6/10(土)から6/16(金)12:40

『台所太平記』画像 1963(昭和38)年/東京映画/110分/カラー/35ミリ
監督=豊田四郎/原作=谷崎潤一郎
脚本=八住利雄/撮影=岡崎宏三/音楽=団伊玖磨/美術=伊藤熹朔
出演=森繁久彌、淡島千景、団令子、淡路恵子、池内淳子、森光子、乙羽信子、中尾ミエ

ある作家夫婦と、彼らに仕えてきた家政婦たちを通して描く昭和の家庭史。谷崎の自伝小説をもとに、昔気質の女や蓮っ葉な娘、中には歌う家政婦まで、年代ごとに変貌する家政婦像を、個性豊かな女優陣がユーモラスに名演。豊田監督は谷崎の『猫と庄造と二人のをんな』(56年)に続き、森繁・淡島と組んで映画化。

©TOHO CO.,LTD.

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氷壁  6/17(土)から6/23(金)10:00

『氷壁』画像 1958(昭和33)年/大映東京/カラー/96分/35ミリ
監督=増村保造/原作=井上靖
脚本=新藤兼人/撮影=村井博/美術=下河原友雄/音楽=伊福部昭
出演=菅原謙二、山本富士子、野添ひとみ、川崎敬三、山茶花究、上原謙、浦辺粂子、伊東光一、河原侃二

井上靖の同名ベストセラー小説を新藤兼人・脚本、名匠・増村保造監督が映画化したサスペンス大作。美しい人妻・美那子をめぐる2人の若者の葛藤が、冬山登山におけるザイル切断事故を背景に、抑えたタッチで描かれる。山本富士子が、若い男たちに慕われて憂いに沈む美貌の人妻の役を、和服姿も艶やかに演じる。

©KADOKAWA1958

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細雪  6/24(土)から6/30(金)10:00

『細雪』画像 1959(昭和34)年/大映東京/105分/カラー/35ミリ
監督=島耕二/原作=谷崎潤一郎
脚本=八住利雄/撮影=小原譲治/美術=柴田篤二/音楽=大森盛太郎 出演=京マチ子、山本富士子、轟夕起子、叶順子、信欣三、山茶花究、志摩多佳子、川崎敬三、根上淳、藤田佳子、菅原謙二

谷崎潤一郎の名作を戦後におきかえ、大阪・船場の旧家・藤岡家の美しい四人姉妹が辿るそれぞれの運命を描いた絢爛豪華作。京マチ子が次女幸子、山本富士子が三女雪子、長女鶴子は轟由起子が演じた。宝塚スターから女優となった轟由起子は今年生誕百年を迎え、秋の宝塚映画祭での特集が決まっている。

©KADOKAWA1959

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料金

一般1200円
シニア・学生1000円
高以下・ピピアめふ会員900円

◎映画・火曜サービスデーは、文芸映画特集のみ、一般も1000円になります!!

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アクセス

阪急宝塚線「売布神社」駅前ピピアめふ5階
シネ・ピピア(0797-87-3565)
http://cinepipia.com

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