戦場のメリークリスマス 4K修復版(英題:MERRY CHRISTMAS, MR. LAWRENCE)

『戦場のメリークリスマス』画像 1983年
日本=イギリス=ニュージーランド
123分
DCP
監督・脚本:大島渚 脚本:ポール・マイヤーズバーグ 原作:サー・ローレンス・ヴァン・デル・ポスト「影の獄にて」 製作:ジェレミー・トーマス 撮影:成島東一郎 音楽:坂本龍一 美術:戸田重昌
出演:デヴィッド・ボウイ、トム・コンティ、坂本龍一、ビートたけし、ジャック・トンプソン、ジョニー大倉、内田裕也

ジャワ奥地の日本軍捕虜収容所を舞台に、極限状況で繰り広げられる人間の生きざまを、ひとつの美学で描く。戦闘シーンが無いにも関わらず優れた戦争映画であり、戦争の闇を容赦なく描いた傑作。同時に、東洋と西洋の文化の対立と融合をもテーマにした、大島の才気溢れる名作となった。主演のデヴィッド・ボウイ、音楽も担当した坂本龍一の魅力が光る。

公式サイト→https://oshima2021.com/

©大島渚プロダクション

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激動の昭和史 沖縄決戦

『激動の昭和史 沖縄決戦』画像 1971年
東宝
149分
35ミリ
監督:岡本喜八 脚本:新藤兼人 撮影:村井博 美術:村木与四郎 音楽:佐藤勝
出演:小林桂樹、丹波哲郎、仲代達矢、加山雄三、池部良、酒井和歌子、大空真弓、高橋悦史、川津祐介、中谷一郎、田中邦衛、寺田農、東野英治郎

1972年5月15日の沖縄返還の前年に公開された大ヒット作。1945年4月1日、20万人の米軍が沖縄上陸。史上最大・最後の激戦は展開された…。本土の防波堤とされた沖縄戦を岡本喜八監督が痛恨の思いで映画化。戦争の悲劇を真っ向から見つめ、沖縄の現在をも捉えた問題作。庵野秀明や樋口真嗣が何回も見たと述べるなど、後進に大きな影響を与えた反戦スペクタクル映画。「沖縄にとって、米軍は敵だったけど、日本軍も敵になっていった」。製作から50年、記念上映。

©東宝

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東京裁判 4Kデジタルリマスター版

『東京裁判 4Kデジタルリマスター版』画像1983年→2018年
日本
277分(途中休憩あり)
DCP
監督・脚本:小林正樹 原案:稲垣俊 脚本・監督補佐:小笠原清 編集:浦岡敬一 音楽:武満徹 ナレーター:佐藤慶

1945年8月に降伏した日本の戦後の運命を決定づけた極東国際軍事裁判(東京裁判)の全貌を描いた、堂々4時間37分の大傑作。アメリカ国防総省が撮影していた50万フィートに及ぶ膨大な裁判記録のフィルムをもとに、小林正樹監督が映画化した日本映画史上に残るドキュメンタリーの名作。昭和天皇による玉音放送の完全字幕化、鮮明な画像と音声によるリアルな臨場感、武満徹の音楽の忠実再生、名優・佐藤慶によるナレーションなどが見事に際立つデジタル復元上映。

公式サイト→http://www.tokyosaiban2019.com/

©講談社2018

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野火(英題:FIRES ON THE PLAIN)

『野火』画像2014年
日本
87分
DCP
PG12(小学生には助言・指導が必要)
監督・脚本・編集・撮影・製作:塚本晋也 原作:大岡昇平「野火」 撮影:林啓史 音楽:石川忠
出演:監督:、森優作、神高貴宏、入江庸仁、山本浩司、辻岡正人、山内まも留、中村優子、中村達也、リリー・フランキー

戦後70年を機に、大岡昇平の名作を塚本晋也監督が映画化。凄惨を極めた太平洋戦争末期のフィリピン・レイテ島を舞台に、野戦病院を追い出された一人の敗残兵が極度の飢えに襲われた中で体験する戦場の狂気とその地獄絵図を通して、人間の尊厳をめぐる問いと戦争の本質に迫る問題作。戦争の記憶が風化していく中、戦争を忘れないと、毎年夏に繰り返し各地のミニシアターで上映されている名作。

公式サイト→http://nobi-movie.com/

©SHINYA TSUKAMOTO/KAIJYU THEATER

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ゆきゆきて、神軍

『ゆきゆきて、神軍』画像1987年
日本
122分
35ミリ→DCP
監督・撮影:原一男 製作:小林佐智子 録音:栗林豊彦 編集・構成:鍋島惇
出演:奥崎謙三、奥崎シズミ、山田吉太郎

1987年の日本映画界を震撼させた驚愕の作品。天皇の戦争責任に迫る過激なアナーキスト・奥崎謙三を追った衝撃のドキュメンタリー。神戸市で妻とバッテリー商を営む奥崎謙三は、たったひとりの「神軍平等兵」として、“神軍”の旗たなびく車に乗り、今日も日本列島を疾駆する。生き残った元兵士たちの口から戦後36年目にしてはじめて、驚くべき事件の真実と戦争の実態が明かされる…。平和ニッポンを鮮やかに過激に撃ち抜いた原一男監督、渾身の大ヒット・ドキュメンタリー。

©疾走プロダクション

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青島要塞爆撃命令

『青島要塞爆撃命令』画像1963年
東宝
99分
35ミリ
監督:古沢憲吾 特技監督:円谷英二 脚本:須崎勝弥 撮影:小泉福造 美術:北猛夫 音楽:松井八郎
出演:佐藤允、夏木陽介、加山雄三、池部良、伊吹徹、浜美枝、田崎潤、藤田進、平田昭彦、左卜全、柳谷寛、成瀬昌彦、堤康久、清水元

時は第一次世界大戦の1914年。日本は連合国軍側に立ってドイツに宣戦布告。ドイツ軍が中国・青島(チンタオ)に築いた難攻不落のビスマルク要塞、その砲台爆破の命令を受けた大杉少佐(池辺良)や国井中尉(加山雄三)たち4人の戦闘機乗りに命令が下るが…。戦争の非情さの一方、戦う者たちの心意気、そして円谷英二による特撮も魅力満点の痛快ノンストップ戦争アクション。ニュープリント上映!

©東宝

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